2024年3月パインブルックギャラリーがリニューアルオープン!
記念すべきリニューアルオープンの第一弾として、人気ストリートアーティストによるグループ展を開催。
国内外で精力的に活躍中のストリートアーティストが一気に見れる超レアグループ展。
OPEN GALLERY
2024/03/09(Sat)~20(Wed)
CLOSED
2024/03/13(Wed) & 19(Tue)
OPEN HOUR
WEEKDAY 16:00-20:00 | SAT,SUN & 3/20(WED) 13:00-19:00
Artist
BLACKMEANS
Fashion Brand
「ブラックミーンズ(blackmeans)」は、2008年秋冬シーズンから活動するレザーブランドで、Japanese Hardcore Punkの視点から生まれた。既成概念にとらわれないファッションやスタイルを提案し、パンク、モーターサイクル、民族、ハードコア、モードなどの要素を統合するだけでなく、日本人の独自性や攻撃性、前衛性を意識した物づくりを追求している。
COOK ONE
Graffiti writer
1990年代後半、グラフィティ・ライターとして活動を開始。単身ロサンゼルスに渡り腕を磨く。ミューラルアートワーク、ファインアーティストとして活動。ストリートの枠を飛び出し、幅広いジャンルからの支持を得る。本場アメリカにおいても高い評価を得ている。
DRAGON76
Mural artist
滋賀県生まれ。2016年からはニューヨークを拠点にし、ストリートアートの壁画アーティストとして活動。過去と未来、静と動、正義と悪などの相反するテーマを共存させた作品を制作し、常に進化する作風が特徴的である。最大の壁画は2021年にテキサス州ヒューストンで国連の委託で制作された256フィートx53フィートの作品。全米48か所で壁画を描き、ART BATTLE NYで3度の優勝を経験。2018年US CHAMPIONSHIPでは初代全米チャンピオンとなる。New EraやXLargeなどとの多くのコラボレーションも経験。日本の伝統的な侍を現代風にアップデートしたオリジナルキャラクター玩具「DR76」は数分で完売した。
ESOW
Graffiti writer
1972年、東京生まれ。13歳でスケートボードを始め、17歳で渡米。グラフィティに出会い、江戸の粋から影響を受けた独自のスタイルを確立。浅草を拠点に国内外で作品を発表し、幅広い媒体で柔軟に表現し様々なブランドや企業に作品提供するなど、多岐にわたり活躍中である。スケートカルチャーのパイオニア集団「T19」の創立メンバーであり、「大図実験」の一員として日本のグラフィティ史に功績を刻んでいる。
ESSU
Graffiti writer, Tattooist
“神出鬼没”を体現した動きで都内を中心に、国内外、屋内外問わず活動中。
ブラジルはサンパウロでの個展や、スペインはバルセロナ、マドリードでの展示や屋外活動を経て、2022年にはオランダのパブリッシャーからその活動を記録したZINEが出版された。
HIROTTON
Drawing Artist
1986年生まれ。美術大学卒業後、英国ロンドンに渡る。約4年間のアート活動を経て、2012年、日本に拠点を移し、現在のスタイルを確立する。パンクシーン、スケートボードカルチャーに強い影響を受け、また生物、自然など身の周りの環境や、politicalな内容を独自のフィルターを通し、作品に反映させ国内外問わず活動。アメリカLAを拠点とするスケートカンパニーHeroin skateboardsからデッキシリーズのデザインを始め、TOY MACHINEやCREATURE、VANS、PUMAへのアートワーク提供等、多くのデザインを担当。個展も積極的に行い、自身のアパレルプロジェクトPARADOXもD.I.Y精神に基づき展開する。
Kads Miida
Artist
Kads MIIDAは、日本のReggae Artの中心的存在であり、Reggae シーンにおけるLive Paintingのパイオニアとも称される存在。20年以上にわたりReggae Musicに情熱を注ぎ、その影響を受けながら作品を制作し続け、彼のReggae Musicへの愛は、80年代後半から始まり、Rebel Cultureが彼の制作の基盤となっている。88年よりReggae Musicの影響を受け、壁画制作やLive Paintingを始め、アーティストとしてのキャリアをスタート。
92年にはJamaicaでの2ヶ月間の経験が彼のアートと音楽への結びつきを深め、Jamaicaでのラスタファリアン達との出会いが作品の方向性を明確にした。そして94〜95年のエチオピアからインドでの滞在時、エチオピアのシャシェマネにあるラスタファリアンのコミューンで壁画を制作をする。帰国後、日本での個展やReggae シーンでのLive Painting、グラフィックアートの制作を通じてKads MIIDAの名声が広まった。
彼はライブペイントシーンの先駆けとして知られ、2008年には”Live Painting SESSION”というイベントを企画し話題になる。翌年、自身のジャマイカでの体験を元にした絵本”Go to Jamaica”を出版し、日本国内での初版を完売させる。現在は、20年間のグラフィックアートをまとめた出版や海外でのライブペインティングを企画進行中。
KOICHIRO TAKAGI
Painting & embroidery
東京で生まれ、サンフランシスコのアートスクールで学び、NYで制作活動を経て帰国。
彼の作風はペインティングから刺繍まで幅広く、常に居心地の悪さや矛盾が内包されている。モチーフは主に動物や擬人化された動物で、かわいらしい表情と時折牙をむき出しにすることで、匿名性と神秘性を持ち、親近感と違和感を同時に生む。
彼の生み出す作品は揺れ動く心情や矛盾を描きつつ、未知の理想郷の存在を示している。作品の主人公の表情には理想郷への導き手としての思惑が込められ、鑑賞者に揺らぐ価値観の中での真実を問いかけている。
国内外の企画展や個展で活動し、アパレルブランドとのデザイン提供やコラボレーションも行っており、NY Timesなどのメディアにも紹介されている。
MURASAKI
Artist / Illustrator
アニメ、アメコミ、グラフィティ、バリ絵画などから影響を受け、色鮮やかで細やかな作風を持つ。様々なテーマに対応し、リアルな描写からポップなキャラクター、遊び心溢れるパロディまで、多彩なスタイルを使い分ける。またポスターやCDジャケット、ブックカバー、ロゴ制作、ライブペイント、コラボグッズ、アパレルなど、幅広いメディアで活動している。
日本人として初めて、NYを拠点とする世界最大のレゲエ配給会社VPレコードからジャケットオファーを受け、国内外での知名度が急上昇した。その後大手CDショップや野外フェスなどでのレゲエキャンペーンやビジュアル制作を手がけ、特にZIMAの年間キャンペーンではキャラクターデザインを担当し、ミニフィギュアが全国のコンビニで展開される。
音楽関係以外でも、俳優の小栗旬氏のフォトエッセイの表紙や、吉本興業の舞台フライヤーなど、似顔絵技術が高く評価されている。また、アパレルブランド「MURAL(ミューラル)」を立ち上げ、「服をキャンバスに見立て、着てくれる人とのコラボレーションで街を彩る」というコンセプトでストリートファッション界でも支持を受けている。2017年に、種子島のサーフショップと協力して「YOLLOWTE(ヨローテ)」というアパレルブランドも手がけ、ディレクションを行う。デジタル作品だけでなく、手描きによる個人の活動も行い、2011年からは様々なグループ展に参加。2015年には東京で初の個展を開催し、その多様性に富んだスタイルで観客を楽しませた。
PUTS
Graffiti writer
全国で個展も開催し、アイコニックなキャラクターをモチーフにした作品や独自のスタイルで人気のグラフィティーライターのPUTS。国内の企業やアパレルブランドとのコラボレーションも多数手掛けている。
髙津直由
Musician/ Artist
90年代に結成された伝説のスカバンド、DETERMINETIONS(デタミネーションズ)のボーカリスト兼パーカッションの髙津直由。音楽活動の傍ら、彼の世界観を投影した版画作品を多数制作。